関の備忘録

私立文系大学生。日々の備忘録。

二分間自己紹介③

私は【お互いのことを理解する】このことが重要だと考えています。
私は高校の頃に硬式テニス部に所属しており、その時に後輩とペアを組むことになりました。しかし、お互い経験も知識も違い、最初は中々息が合わず、初歩的なミスが多くありました。

 

そこで私は、お互いの理解不足が原因と考えて
お互いのことを理解するために、ペアと話す回数を多くしました。学校の話題や普段の休みの過ごし方など、部活とは関係の無い世間話から話していきました。

 

そうして、少しづつ溝を埋めていったことで

試合の合間にお互いでお互いを声をかけあったり、テニスのことを真剣に議論するようになったりと活気がついて行きました!

最終的には、試合中に目と目を合わせれば、今後どう動くか、何をして欲しいのか 伝わるようになりました

 

その結果私たちのペアは、神奈川県大会200校ある中でベスト16の実力を持つ高校のペアにも勝てるようになり実績もついてきました。

 

引退試合では、【先輩とペアを組めて良かったです】と言ってくれました。この言葉心の底から嬉しかったです。心と心が通じあったような言葉に耐え難い喜びでした。

 

この経験を通じて、私は【相手の力を引き出す為に相手を理解する事】だと知りました。

社会に出た時にも、相手のことをしっかり理解する意識を心がけて行きます。