関の備忘録

私立文系大学生。日々の備忘録。

【情報の感度の上げ方】アンテナを張るのではなく、アンテナは作るべき

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皆さんは、こんなことをいわれたことはありますか。

     「アンテナを張れ!!情報を逃すな!!」

 

私はこの話を何回か聞いたことがあります。

これの意味はボーとしてるのではなく情報は自分から取りに行く意識を持つことが大事だと伝えたいのだと思います。

 

しかし、これを聞いて次の日から

「よし!!アンテナを張るぞ!!!.......どうやって....??」

私は困惑して悶々としながら数年過ごしていました。

しかし就活を通して私はこの意味を理解することが出来ました。

さらにこの理解を通じて、張るのではなく作るべきだと考えました。

 

     「アンテナを張るのではなく作れ!!」

そもそもアンテナとは何か。それは情報を受信する行為です。

就活を例にとると、大学3年生になると就活を意識するので、インターンシップやES、面接の情報に敏感になります。この状態はアンテナを張っていると言えます。

しかし、世の大人たちはより多くのことに意識して情報を受けるべ気だと言います。

政治、国際情勢、自然災害などなど、アンテナを強く張り受け取らなければいけません。しかし、興味ない情報を受け取ることはとても難しいですしそもそも

情報の受信が難しい人もいるかもしれません。

        

そこで、私が提案するものは「アンテナを作ろう!!」です。

私たちが情報を受け取る要因の多くは外部からの影響です。就活の情報やテスト、スポーツ等は外部(世間)との関わりの中で構成されています。つまり人です!!

人とのかかわりが増えれば自然と興味が増えます。

例えば、友達が野球に興味を持ったとします。普段は興味ないことでも友達の話を聞いていくたびに知識が自然と広がっていきます。

私はこれを「アンテナが作られた」と呼びます。

皆さんも興味を持ち始めるときは友達がやっていた、友達に勧められた時だと

思います。

 

大人になると、頭が固くなると言いますが

これの理由は仕事の関係上固有の知り合いが多くなるからだと思います。

様々な業界の方と交流をしている方は、柔らかい発想を持っています。

 

皆さんもぜひ友達を増やして「アンテナを作ってください!!!!」